老々介護?

50代、親の介護という人も多いだろう

50代、もうすぐ60代、高齢者の域に入ってきたと言っていいだろう。

でも、そんな50代、60代でも、親はまだまだ健在、という方も多いのではないだろうか。

親はだいたい30歳ぐらい上、と考えれば、50~60代の親は80~90歳前後、という方も多いのではないだろうか。

現在の日本人の寿命を考えると、決して少なくないだろう。

そして80~90歳と言っても、今は元気な高齢者も多い。

でも、そのくらいの年齢になると、介護が必要という方も多いのではないだろうか。

そして、その介護の大変さにも、ピンからキリまであるだろう。

両親ともに、その年齢位という方もいるだろうし、そうなると、どちらかの親がもう一方の親を介護している、いわゆる老々介護、という方も少なからずいらっしゃるだろう。

そうなると、その子供である50~60代も、それなりに大変だと思う。

介護の内容にもよるかもしれないが、本格的な介護になれば、仕事もろくに出来ない、いわゆる介護退職、ということも現実的にはある。

親に比べれば若いと言っても、50~60代もすぐに高齢者である。

つまり、このくらいの人間が親の介護をするというのも、ある意味では老々介護、と言ってもいいのではないだろうか。

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親が階段で転び入院、やっと退院したのだが・・・

実は僕の両親も80代、父はもうすぐ90歳に近い。

その父が、先日自宅の階段でころび、怪我をして入院したのである。

両親とは別に暮らしているので、父が入院している間は、母親がひとりで自宅で過ごすことになった。

怪我をした父親も心配ではあったが、とりあえずは入院ということで、病院で面倒を見てもらえる。

しかし、父が入院したことで母親が情緒不安定になり気味で、そちらの方が心配だった。

夜もほとんど寝ていないようで、ひとりだと食事もろくに取らないような感じだった。

結局、父親が入院している間は、毎日母親を訪ね、一緒に夕食を取る、ということになった。

いろいろとそのほかにも大変な状況があり、なんとか父に早く退院してほしかったのだが、2週間ちょっとでとりあえず退院することが出来た。

ただ、今まで自宅の2階に両親の寝室があり、そこで寝ていたのだが、もともと父は買い物などは車いすがないと歩けないような状態だった。だから、寝るのは1階にするように、ということを常々言っていたのであった。

階段の上り下りが心配だったからである。

しかし、その心配が現実のものになってしまったのであった。2週間ほどで退院できるような怪我であったのが、不幸中の幸いである。

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1階にベッドを移したのだが・・・

もっと早く、1階で寝させるようにしておけばよかった、という後悔である。

現実として心配していた階段での転倒によってけがをしたということがあり、もう2階で寝させることは出来ないと思った。

でも、2階の別途はけっこういいやつで、運ぶときも2階のベランダから入れたらしい。

下に運ぶのは簡単ではないので、結局IKEAで新しいベッドを購入して下の和室に置くことにした。

介護用のベッドを借りるという選択肢もあったのであるが、これがまた、種々の複雑な事情により断念したという経緯もあった。

これについても、そのうち整理しておきたいと思う。

ということで、父はとりあえず1階で寝るようになったのだが・・・。母親との関係でいろいろと難しくて・・・。

介護って大変だと改めて感じている今である

こういったことがあり、この忘備録としてのブログもなかなか更新が出来なかった。

時間的にも、気持ち的にも、書けなかった。

おそらく、僕の場合は、まだいい方なのだと思う。介護という観点からは。

それでも、この精神的な負担は、相当なものである。

ニュースでも、時々、介護が原因と思われる不幸な事件が伝えられているが、今はそういったニュースが他人事ではなくなっている。

そういった事件はあってはいけないが、起きてしまうのは、わかると言ったら語弊があるかもしれないが、そう実感している。

僕は会社を辞めて、かみさんが頑張ってお店の仕事をしてくれているので、今回も毎日のように訪問することが出来たが、もし、普通に会社に行っていたら、もっともっと大変だっただろう。

高齢化がどんどん進む日本社会、今後、より介護ということで悩む人間が増えてくるだろう。

これをなんとかしなければ、将来の日本はどうなるのだろう、と思ってしまう。

子供の出生率は下がる、寿命はどんどん延びる、健康寿命も延びているとは思うけど、医学の進歩で生かされている人も増えるだろう。

それが良いのか悪いのかはわからない。

でも、介護での悩みは増えていくばかりだと思う。

介護の待遇を思い切って改善するなど、国として何かをしてくれないと、介護される高齢者、そして介護する高齢者の苦労はとても大きなものになっていくのではないだろうか。

将来に悲観している。

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