御代田町の喫茶店のんのん おいしい巨大パフェ

第2のふるさと、長野県御代田町

軽井沢と言えば、全国的にも有名な避暑地、知らない人はいないのでは、と思うのだがどうだろうか。

正確には長野県北佐久郡軽井沢町である。

その軽井沢町の隣に御代田町がある。が、御代田を知っている人は少ないだろう。

僕は千葉県の出身で就職するまで千葉県で育った。したがって、いわゆる“ふるさと”は千葉県ということになる。

そしてこの御代田町、ここは僕にとっては“第二のふるさと“というところである。

就職後、正式に配属されたのが佐久市にある千曲川工場というところで、当初は工場近くの独身寮に住んでいたが、2年後に結婚、結婚2年目にはこの御代田町に自宅を持ったのである。

まだ20代の若造であったが、当時土地代はツボ5万程度、家は一千万円ぐらいで、それほど無理をしなくても持てたのであった。当時は、ここでほぼ生涯を過ごすだろうと思ってもいたので。

でも御代田に住んだのは結局10年ぐらいだった。その後ルクセンブルグへ転勤、4年後に帰任した後の配属が千葉になったので、その後はまた千葉県人に戻ったのである。

が、今でも御代田の家は手放していない。車がないと生活が不便、冬は寒く、スタッドレスタイヤは必須、という土地であるが、僕はいずれまた御代田町に住みたいという希望を持っている。実現できるかどうかはわからないけど。

ということで、ここ10年ほどは年に1~2回しか行けなかった御代田の家に、今年は月に1回は行こうということにしている。そして、先日も家族を連れて行ってきた。

いつもは、仕事の関係で1泊だが、今回は仕事を1日休みにして2泊したのである。

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御代田駅近くにある喫茶店のんのんに初めて行ってみた

最近結婚した末娘夫婦がその前に御代田の家に行かせてくれということで、2人で行っていた。その時に、御代田駅近くにある喫茶店のんのんというお店に行き、パフェを食べたとのことで、これがボリュームたっぷりでおいしかったとのこと。

そこで、今回は我々もそこに行ってみようということになった。

実は、この“のんのん”というお店、けっこう有名なお店らしいのだ。僕らが住んでいた頃より前から営業しているのでもう軽く30年以上前からやっているようだ。

でも、御代田に住んでいた頃は行ったことがなかった。かみさんは、その存在を知っていたようだが、基本的に、このお店は子供は入店禁止とのこと。ということは、御代田に住んでいた頃はこのお店には入れなかったのである。

で、こののんのんというお店、なんで有名なのかというと、パフェが豊富でボリュームがあり、一番大きいものは、かなり巨大なパフェであることらしい。

普通の人は、この巨大パフェはひとりでは無理だろうから、シェアして食べた方がいい、と末娘から言われていたぐらいである。それでも、ひとりで食べる人もいるようだが。

ということでこの御代田駅のすぐそばにある“のんのん”に行ってみた。けっこう人気があるとのことで、昼時の少し早めの11時ぐらいにお店に入った。

外観もそうだが、中に入ると、まさに昭和レトロの雰囲気である。すでに先客がいて、早くても30分以上時間がかかると言われたが、末娘から時間がかかると聞いていたのであらかじめ承知していた。

抱っこちゃんや黒電話などなど、僕らの子供のころぐらいのアイテムがたくさんある。山口百恵さんのポスターも貼ってあり久しぶりに百恵ちゃんを見た。

この雰囲気はとても気に入ったのである。

と店内を見回しながらも、家族で注文するものを決める作業に入ったのである。

トーストやピザなどの軽食もあるが、何といってもパフェの種類がすごい。パフェのアイスクリームの種類も選べて、ソース、トッピングもいろいろである。ざーと見る限りでは百種類ぐらいはあるのではないだろうか。

そのパフェは大と小がある。小といっても、普通のお店のパフェと比べたら、倍ぐらいあるのだが。

大は1500円ぐらい、これが高いかどうかはその人によるだろうが、実物を見れば安いと感じる人が多いのではないだろうか。

で、一人1品は注文しないといけないとのことで、4人で行ったので4品を注文しなければいけない。

いろいろとあーだこーだと家族で悩んだ末に注文したのは、厚切りトースト、ピザ、そしてパフェの小がひとつと、大がひとつである。それにコーヒーなどの飲み物を合わせて注文した。

パフェの大は、和風の牛皮とスイートポテト、抹茶のアイスクリームというもの。小のパフェはチョコレート主体のものである。

注文するものを決めるまでに、20分ぐらいかかったが、注文を取りにくれたのは、またそれから10分ぐらいしてからであった。確かに気の短い人にはお勧めできない店かもしれない。

このお店は、お姉さん(おばさん?)がひとりで切り盛りしているようで、そのため、時間がかかるようだが、それはあらかじめ承知していたので、我々は待つことには全く抵抗なく、むしろ、その間でお店にあるレトロなアイテムを堪能できた。

癖になりそうな巨大パフェ

その後また20分ほどして、注文したものが出されてきた。

最初に来たのは、ピザトースト。ピザトーストは片側が10㎝ぐらい、もう片方は2㎝ぐらいのかなりの厚切りである。

その後に丸いピザが。ピザはそれほど大きいものではなかった。でもピザトーストも丸いピザも当然のことながら焼き立てでとても美味しかった。

そして、パフェの登場である。

最初に来たのが大の方だった。確かに大きい、そして食べてみると、その大きさがさらに実感される。途中の口直し用のお新香も付いてくるのがありがたい。

大の後に来た小も、決して小ではない。大に比べれば確かに小さいが。

アイスクリームが中に大量にあったのだが、その周りがまた大量の生クリームで覆われている。

僕はアイスクリームは少し苦手だが、生クリームは大好きである。こんなにたくさんの生クリームに覆われたパフェを見ると、とても嬉しくなった。最初は。

もちろん、僕一人でこれを食べたわけではなく、4人でシェアして食べたのだあるが、それでも食べごたえはある。

生クリームはけっこう食べたが、中に入っているボリュームあるアイスクリームは家内と娘が主体に食べていた。

さらに、もう一つのパフェもある。僕は途中からはギブアップ状態になっていたが、家内と娘はおしゃべりしながらけっこう平気な顔で食べ続けていた。普段の食事の量は少ないのに、こういうものは女性は食べられるんだなぁ、とそれを見ながら心の中で呟いた。

食べ終わった時は、もう当分生クリームはいいかなとも思ったが、でもまた食べたいと思うようになってくる。とにかく種類がいっぱいあるので、また違うものを食べてみたい。これから御代田に行った時には、また来るだろう。

ただし、ここは子供連れではこれない、またある程度時間がかかることを覚悟の上で来る必要がある、というお店だ。子供がいる家族連れはNG、また時間に余裕のない人もNGである。僕らは基本OKだけど、孫は連れて来れないな。

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パフェ好きな人は一度来る価値あると思う。

ということで、この“のんのん”さんは、、パフェ大好きという人にはぜひお勧めの店である。

ただし、御代田駅というとてもマイナーなところなので、そこがネックかな。

でも、軽井沢へ来る人はけっこういるだろう。御代田駅は、軽井沢駅から、しなの鉄道という路線で3駅、乗車時間は15分ほど、運賃は310円なので、軽井沢に来る機会がある時には、少し時間を取れば来れるところである。

御代田まで、この“のんのん”に来るだけでも価値はあると思う。まぁ、御代田にはほかに観光名所的なところはないかもしれないけど、価値を感じてくれる人はけっこういるのではないだろうか。

また車であれば、国道18号沿いの追分付近から旧中山道を降りてくれば御代田駅に出る。お店の駐車場はないが、駅の近くの町営駐車場に止めれば大丈夫だ。駐車料金もそれほど高くないし。

いつも御代田に来た時は、佐久平駅近くの草笛という蕎麦屋で昼飯を食べていたが、次回からは、パフェにするか、蕎麦にするか、迷うことになりそうだ。

草笛の蕎麦もおいしくてボリュームあるからな。

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